キーワード集
サイト内で使われている用語や、リサイクルショップに関連する用語をまとめました。
何かのお役に立てばと思います。
リユース
一度使用された製品を、そのまま、もしくは製品のある部品をそのまま再利用すること。再使用。
バザー
学校や教会の資金調達のために、自らの家から不用品ではあるが、金銭的価値が有る物を持ち寄って競売にかけ、販売益を寄付するというもの。
お下がり
年長者が使用した物を、年少者が使用する場合のその物。また、その移動行為を指す。お下がりとなるものは、再使用が出来るものである。
廃品回収
再生可能な資源となる廃品を、再生する目的で回収すること。また回収することにより対価を得る。回収の対象となるものは主に新聞紙や段ボール紙などの紙資源や、瓶、タイヤなどが一般的。
ガレージセール
不要になった家具や、家庭製品などを、自宅のガレージに並べて、不要な品物を処分する為のセールのこと。各自のガレージを開けっ放しにして、処分したい品物を並べて売る。
蚤の市
もともとは、ヨーロッパの大都市の各地で春から夏にかけて教会や市庁舎前の広場などで開かれる古物市のことをいい、パリの蚤の市が有名。日本では、ガラクタ市、ボロ市といった名称が使われ、「フリーマーケット」と呼ばれるものが多い。主に、古くなった生活用品を売買するケースが多く、幼児服など短期間しか身につけられなかったものを出品するケースも多い。
フリーガン
路上に捨てられている廃棄物を回収して再利用する人々のこと。
MOTTAINAI
2004年のノーベル平和賞を受賞したケニア出身の女性環境保護活動家、ワンガリ・マータイ(Wangari Maathai)さんが2005年2月の来日の際に知り、世界に広めようと呼びかけている日本語。ごみを減らし、循環型社会を構築していくためのキーワード「消費削減(Reduce)」「再使用(Reuse)」「資源再利用(Recycle)」の『3R』(「発生回避(Refuse)」「修理(Repair)」を加えて『5R』)を表す言葉として、世界で注目を集めている。
ワンガリ・マータイ
ケニア出身の女性環境保護活動家。京都議定書関連行事出席のため来日した際、日本語の「もったいない」という言葉を知って感銘を受け、後に国連女性地位委員会で出席者全員と「もったいない」と唱和した人物。以後、「MOTTAINAI」キャンペーンとして展開している。2004年、ノーベル平和賞受賞。
古着
過去に着用されたことのある服飾品が回収され、古着業者により分別や選別がなされて製品化され、再び市場に出回る物の総称。
サーマルリサイクル
廃棄物を焼却処理する際に発生するエネルギーを回収し、熱回収することを指す。発電の他、燃料化、余熱利用などがある。
再生利用認定制度
廃棄物の減量化を促すため、生活環境の保全上支障がない一定の要件に該当する再生利用に限って、処理業・施設設置に関する許可の取得を不要とする制度を指す。